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絶好調な時ほど大切にしたい「頑張らない力」

こんにちは!

ホリスティックジャングルのMoromiです。

皆さま、夏、楽しんでいますか?

私はスイカをモリモリ食べて食欲の夏!

を過ごしています!🍉

 

 

今日は

〜絶好調な時ほど大切にしたい「頑張らない力」〜

についてお伝えしたいと思います。

 

 

 

「何も努力しない」ことではなく、

「お気楽に・ほどよく力を抜くこと」=「頑張らない力」

と定義させてください。

 

 

 

皆さんは「頑張らない力」ありますか??

手前味噌ですが、私の夫は凄くあります!

本当に力を抜くのが上手です。

 

 

彼の家事のやり方は、最低限生活に困らないレベル。

一つ家事を終わらせたら、ゆっくり休憩。

 

私はその横でいつもバタバタと用事を進めています。

いろいろ前倒しで済ませておきたいタイプなんです。

(その癖、大事なことを後回しにして慌てたりするんです💦😅)

 

夫の余裕たっぷりの態度が、

いつも憎たらしくもあり、

正直言うと、羨ましいです。

 

 

 

頑張った結果、バネ指に(泣)

 

私は今年5月に元気な女の子を出産しました。

(のりこさんのお嬢さんと5日違いの誕生日です❤️)

 

子育てに毎日奮闘している日々は

充実感と喜びでいっぱい。

 

 

可愛い我が子のためなら、

何時間でも抱っこできるし、

夜中に何度起こされても愛おしいのです。

 

 

ところがつい最近

朝、起きたら「バネ指」になっていました。

自分の意思で指を動かせないのです。

 

 

「あ〜やっちゃった・・・」

 

 

冷静になって振り返ってみると

産後まもない時期から手首痛があったし、

腰痛・肩こり、首こりも

日に日に重くなってきていたような・・・

身体はメッセージを送ってくれていたのに

娘に夢中で無視していました。

 

 

身体が痺れを切らして

バネ指という症状で

「これ以上頑張るのやめなさい」と

最終通告をされました。

 

 

調子が良い時ほど気がつけない理由

 

皆さんは、お仕事や子育てで奮闘していたら、

ある時急に動けなくなった!

という経験はお持ちでしょうか?

 

 

多少ガタは来ているけれど、

なんだかんだ体は動くし

ハードスケジュールをこなしている自分を

頼もしくすら感じている状態。

 

 

でも、これが危ないんです。

 

 

テキパキと動けている時、体の中では

ホルモンが下支えをしてくれています。

 

 

アドレナリン、ノルアドレナリン、

コルチゾールなどのホルモンが活躍して、

集中力をあげ、筋肉を動かしてくれています。

 

 

先日Norikoさんのプチ講座で学んだ

 

自律神経の「交感神経優位」の状態です。

 

この時はホルモンのおかげで

本人の体感としては「絶好調!!」

 

 

疲れの蓄積に目を向けにくくなってしまうんです。

 

 

 

その好調は個人差はあれど、

必ずどこかで終わりがやってきます。

 

 

ホルモン過剰分泌が長期間続くと

今度は一転してホルモン分泌が減ったり、

ストレスに対してホルモンの対応が

遅れたりするようになっていきます。

 

 

ダウンレギュレーションと言って

ホルモンの節約を余儀なくされ、

絶好調が終わります。

 

 

コルチゾールは

炎症を抑える働きがあります。

 

 

私の場合は寝不足で疲れているのに休息をとらず

ホルモンに頼りすぎたばかりに

ダウンレギュレーションが起きて、

手指の炎症を抑えられなくなり、バネ指に。

これも一つの理由だったと思っています。

「産後ハイ」を強制終了させられました。

 

 

休んだ方がいいのはわかっているけど休めない時

 

休めるのなら休みたい!

でもそれができないから辛いのよ。

 

という忙しい方が大半ではないでしょうか?

 

 

子育てに夏休みはありませんものね。

 

 

でも、このままでは交感神経優位のまま。

自律神経は自動で動いてくれています。

自動で心臓を動かし、汗をかき、ホルモンを分泌し、

消化吸収など生命活動を維持しています。

 

 

交感神経優位の状態を続けていると

自律神経のバランスが乱れて、

さらなる不調を引き起こす可能性もあるのです。

 

 

そんな時に一つのご提案、

 

呼吸に意識を向けてみましょう!

 

なぜなら、

交感神経優位の時は呼吸が浅くなるからです。

 

呼吸は、私たちが意識的に自律神経へ

 

働きかけができる、唯一の手段です。

 

呼吸に意識を向けていくと

自然とゆったりした呼吸になりますよね?

それを利用して

副交感神経モードに切り替えて

不必要な心身の緊張や疲労を取り除こう

という作戦です。

 

 

これができていれば、

バネ指にならなかったのではと

改めて、調子が良い時ほど

過信せずに自分と対話することの

大切さを身をもって学びました。

 

 

超簡単!呼吸法で「頑張らない力」を発揮

 

それでは、ここから

自律神経を整える超簡単な呼吸法をご紹介します。

 

やり方は

「口をすぼめて息を吐き、鼻から吸う」

 

 

以上です!

下の順番でぜひ体感してみてください。

 

 

①楽な姿勢で目を閉じて、どちらかの手を下腹部に当てる。

②口をすぼめて息を吐く「フー」とストローから吐く感覚。

③鼻から息を吸う。

④繰り返す。

 

 

 

ポイントは

・吐く息で下腹部が軽く引き上がるのを感じること。

・呼吸を無理に深くせず気持ちよく行うこと。

 

ご自身の心地よい姿勢で行えば、

吐き終わると自然と必要な空気が入ってくるので

コントロールはいりません。

 

 

 

 

この呼吸法はストロー呼吸法と言われています。

何度か繰り返すと下腹部が安定し、

自分の軸を感じることができます。

 

 

 

ちなみにオススメできない呼吸法は

吐く時に口を開け

「ハァー」とため息をつくように行います。

試しに下腹部に手を当ててやってみてください。

 

 

お腹の力が抜けて、頼りない感じになりませんか?

姿勢が崩れて、体が重力に負けて重〜く感じませんか?

 

 

その後に、もう一度ストロー呼吸に戻してみてください。

 

 

心地よく行った後に目を開けると

リラックスかつリフレッシュした感覚を味わえると思います。

 

 

 

私はヨガインストラクターをしていて、

様々な呼吸法を学んできましたが、

この呼吸法は超簡単な上に

リラックスできて、

密度の濃い休息を取った気分になります。

 

なおかつ

リラックスしすぎて・・このままベッドで眠りた〜い

とはならず、頭はスッキリとクリアに!!

エネルギーに満ち溢れる呼吸法だと感じています。

 

 

呼吸法と聞くと敷居が高く感じてしまう方も、

この「頑張らない呼吸法」なら

気軽に取り入れていただきやすいのではないでしょうか?

 

 

頑張り屋さんにこそ「頑張らない力」を!

 

どうも私はスポ根が抜けずに色々なことに

頑張りすぎてしまう癖があります。

 

癖を変えることはなかなか難しいものですが、

ちょっと気合が入り過ぎな時や

疲れた時は呼吸を意識して

スイッチを切り替えるようにしています。

 

他にもいろいろな方法で「頑張らない力」を

鍛えているところです。

 

 

私が今していることを少し例に挙げてみます。

 

 

何かの用事が一区切りついたら

鏡を見て声をかける

「お疲れ様!ちょっと休んだら?」

 

 

いろいろ用事を詰め込みそうになったら

「それは今やらないとダメなこと?」

 

 

 

ゲーム感覚で

どうやったら楽にクリアできるかな?

 

 

 

 

そして何より、頑張らない力をつけるために

毎日の食事を気をつけるようになりました。

 

 

食事となんの関係があるの??

 

 

と感じられた方は

 

 

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慢性症状って病院に行くほどじゃないけれど

煩わしいですよね。

 

慢性症状があなたの人生からなくなったとしたら?

食事で叶えられるかもしれないっ✨✨

その可能性があるということを

少しでもお伝えできれば嬉しいです。

 

 

 

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コチラのFacebookグループページからご確認ください。

 

 

 

 

 

皆様と講座でお会いできることを

楽しみにしています!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!